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コンセプト
繋いでいく、想い、伝統。地域への思い。
会場となっている介護老人保健施設「ヴァル・ド・グラスくじゅう」の開設と同じ年に始まったこの祭り。当初は、ご利用者さまや、そのご家族に楽しんでいただきたいという思いでした。回を重ねるごとに規模は拡大し、最近では約700名の方々にご来場いただく「地域の祭り」に育ちました。少子高齢化・過疎化が急速に進行するこの地域で、施設の祭りから、「地域の皆さんに愛される・共に創る地域の祭り」へと変化していきました。
この祭りには、施設ご利用者の方はもとより地域の皆さんに楽しんでいただきたい、地域との繋がりをもっと強くしたいという職員の強い想いが込められています。その年毎のテーマに沿って開かれる祭りは節目の20回目を迎えます。今年のテーマは「つなげた『力』つながる『出会い』」。今までの20年に感謝し、これからの20年に思いをはせる祭りとなりそうです。脈々と続く地域の伝統芸能を中心とした「祭り」を通じ、「村」として人と人の密度が濃かった昔ながらのコミュニティー、日本人の心を思い出しながら、ひと夏の想い出を皆さんと共有したいと思います。
地域伝統 荒神の勇壮な舞
夏 久住山の夕焼けが包んでくれます
春 菜の花と久住山
地域伝統 荒神の勇壮な舞
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